關于日本企業經營戰略中品牌文化的研究—以“資生堂化妝品”為例

論文字數:18467.頁數:26
摘  要

 時至今日，商品的品牌化發展非常迅速。特別是年輕人通過品牌商品的消費來實現自我價值已成為一種時尚。品牌不僅反映了一個民族素質的側面，也是一個國家和地區經濟、科技和文化等綜合實力的重要象征。實施品牌文化戰略是知識經濟時代的客觀要求，同時也是增強企業核心競爭力的有效途徑。
 本文采用見微知著的方法，旨在以被眾多消費者尤其是女性所熟知的日本化妝品牌資生堂為例，通過研究資生堂的發展背景、企業理念和運作戰略等，探索日本企業的經營戰略。并在研究參考日本經驗的基礎上，立足中國國情，探討解決中國企業經營戰略問題的對策并提出筆者的獨創性觀點。
 本論文由以下四章構成：
 序論部分,闡述本論文的背景以及理論和實踐意義。
 第一章，對國內外文獻研究進行綜述和歸納。
 第二章，對本論文的創新點和研究方法及手段做簡要概括。
 第三章，在對品牌文化的理論研究進行分析的基礎上，概述品牌文化的定義、背景、現存問題和原因以及未來的發展趨勢。
 第四章，以資生堂為例，探索日本企業經營戰略和借鑒適合中國國情的對策。
 結論，以本論文的論點問基礎，結合已經解決的問題，并在此之上把還未解決的問題作為今后課題的研究方向。
關鍵詞:　品牌文化；經營戰略；對策  

要  旨

 今日においては、ブランド商品の発展はかなり急速に進みつつある。とくに若者にとって、ブランド商品の消費を通じて、自己価値を実現するのはすでにファッションになってきた。ブランドは民族素質の側面のみならず、國または地域における経済、科學技術およびカルチャーなど総合実力を表す重要な象徴だとされている。ブランドカルチャー戦略を実施することは知識経済時代の客観的な要請であるとともに、企業の核となる力を高める有効的な手段でもある。
 本論では、全體から著目し,細部まで手をつける方法を使ったうえ、ケーススダディーとして數多くの消費者特に女性によく知られている「資生堂の化粧品」を取り上げて、資生堂の発展背景および企業理念、運営戦略の研究を通じて、日本の企業経営戦略におけるブランドカルチャーを講じたい。また、日本の経験を參考に研究したうえ、中國の実情を踏まえて、中國の企業経営戦略における問題を講ずるべき対策を提案して、筆者獨自の論點を述べてみたい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                            
 本論では以下の內容から構成されている。
 はじめでは、本論の研究背景と理論的、実踐的な意義を取り上げてみる。
 第一章では、國內外における先行文獻研究のまとめを述べてみる。
 第二章では、本論の獨創性と研究方法及び手段を述べてみる。
 第三章では、ブランドカルチャーの理論研究を分析したうえ、ブランドカルチャーの定義、背景、問題に関する現狀と要因および今後のトレンドを論述してみる。
 第四章ではケーススダディー「資生堂の化粧品」を取り上げて、日本の企業経営戦略および中國の國情に適応する対策を講じてみる。
 おわりでは、本論で論點に基づきながら、解決された問題をまとめたうえ、まだ、未解決問題とする今後の課題研究の方向を提示してみたい。
 
キーワード：ブランドカルチャー・経営戦略・対策
 
目   次
　
―はじめに― 1
 （一）本論の研究背景･･･1
 （二）本論の研究にあたる理論的、実踐的意義･1
第一章　國內外における先行文獻研究･･･2
　第一節　國外における先行文獻研究･･･3
 第二節　國內における先行文獻研究･･･4
 第三節　國內外における先行文獻研究に対する本論のまとめ･5
第二章　本論の獨創性と研究方法･･･6
 第一節　本論の研究にあたる獨創性･･･6
　第二節　本論の研究にあたる方法と手段･･･6
第三章　ブランドカルチャーの理論研究･6
 第一節　ブランドカルチャーの定義と発展背景･6
 第二節　ブランドカルチャーにおける問題點と原因分析･7
 第三節　ブランドカルチャーの発展トレンド･･･8
第四章　ケーススダディー「資生堂の化粧品」を取り上げて･･･9
 第一節　資生堂の企業紹介と発展背景･9
 第二節　資生堂の企業理念と運営戦略･10
 第三節　日本の企業経営戦略におけるブランドカルチャー･･･19
 第四節　中國のブランドカルチャーへのヒント･20
―おわりに―･22
參考資料、文獻、ホームページなど
謝辭